自動車は趣味っ!しかしながら趣味の範疇を超え始めた自動車業界の物語01
○中国も賑やかになり、自動車買い替え市場が活発化されると、自動車搬送部門も活気付く新年が始まり
ます。30億人がみんな中流生活を目指して行くとどうなるかも心配ですね。大量
消費時代の自動車業界での経験は、資源の渇望でした。
○食料、原油、住宅、・・・。もう一度大量新車種製造、消費の過去の思い出がよみがえる
と、エネルギーが欲しくなる。アフガニスタンからサウジアラビア、中東へ自衛隊
もアメリカも向かうことは明らかです。そこには果てしない原油の宝庫がある。
原油価格の商談も失敗ばかりではないはず。
○去年までの寂しい思い出は、日産と山一。どちらも業界を席捲したトップ時代が
あったのに、組織の中に空気が乱れ善意の不作為から悪意が生まれ、ぼろぼろにな
ってしまいました。日産はZカーの復活を自決ではなく、輸血で刺激されましたが
若者には期待満々です。若手の山一イズムもリサーチ畑に生きています。