ちょっとお待ちを!あなたにとって、クルマってホントに必要かなぁ?そういう私はクルマ大好き!

『大きく問う ロジスティクスとは何か 自動車メーカー 08』

○荷主にとって「売上高はすべてを癒す」とはいえ、かつての国鉄赤字路線のように
1万円の自動車搬送コストを掛けて1万円の売上を確保するのは愚の骨頂 と、内緒話がで
きるような関係を持てるかどうかです。実際のところ、売上を「作るため」の無理な
自動車物流活動がたくさんありますよね。ぎりぎりまで受注を受けてしまい、通常配送便を
使えずに航空手段や緊急配送を実施したり。月末の押し込み新車種販売で、翌月にはどっさ
り自動車返品(レンタカーも含む)の山とか。さらには、自動車製品製造自動車製造販売コスト
のせいかどうかはわからないまでも、備蓄と称して売れそうもないB販売車種の過剰在庫。

○もしそのような販売車種群、得意先群を取り扱い中止や延期を持ちかけることにより、
物流規模の縮小が経費の削減と荷主収益の改善につながることまで企画できれば値下
げ云々の話題を防止できるのではないでしょうか。

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マツダ トリビュート(00年〜)

生産期間: 2000年10月〜2005年10月
新車価格: 179.8〜284.3万円
ボディタイプ クロカン/SUV
最高出力 (馬力) 129〜203
全長×全幅×全高 (mm) 4395×1790×1710
駆動方式 FF/4WD
排気量 (cc) 1988〜2967
乗車定員 5名

マツダが日本だけでなく世界でも人気カテゴリーとなりつつあったライトSUV市場用に
フォードと共同開発して世に送り出したトリビュートだ。